【活動報告】ゴルファー向け「不調改善ミニセミナー」を八王子ゴルフにて開催
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株式会社理学ボディは、ゴルファーの障害予防とパフォーマンス向上を目的とした専門セミナーを、2025年8月、八王子ゴルフにて開催いたしました。 当日は6名のゴルファーにご参加いただき、一人ひとりのお悩みに合わせたオーダーメイドのコンディショニングを体験いただきました。
八王子ゴルフ様HP:https://hachiojigolf.com/

「セミナー」ではなく「個別介入」。一人ひとりの身体と向き合う時間
今回のイベントは、一般的なセミナー形式ではなく、参加者様それぞれが抱えるお身体の悩みに専門家が個別で向き合う、いわば「パーソナル施術体験会」です。
ゴルフのスイングは全身運動であり、痛みの原因は人それぞれ。だからこそ、教科書通りのアプローチではなく、一人ひとりの身体の状態を正しく評価し、最適な解決策をご提案することが私たちの役目だと考えています。
当日は、腰痛や肩の痛み、首のコリ、可動域の制限など、多岐にわたるお悩みが寄せられました。谷は、参加者様一人ひとりに対して1人10分程度の限られた時間の中で、丁寧なカウンセリングを実施。それぞれの症状の根本原因を探り、ご自身でできるセルフケアやトレーニング方法を指導させていただきました。
【当日の介入事例】
・腰痛にお悩みの方:
ゴルフスイング時の肋骨の動きの硬さが原因でした。呼吸エクササイズで腹筋を正しく使えるように促し、体幹からスムーズに回旋できる身体の使い方をご提案しました。
・肩の痛みにお悩みの方:
肩の動きに伴う肋骨の可動性低下が見られました。呼吸を意識したセルフケアで、肩への負担が少ない、しなやかな動きを取り戻すアプローチを指導しました。
・首の痛みにお悩みの方:
肩甲骨の不安定性が、首周りの筋肉に過剰な負担をかけていました。肩甲骨を安定させるための簡単な筋力トレーニングを実践いただきました。
・首や肩のコリにお悩みの方:
背骨全体の可動性が低下し、首肩周りの筋肉が凝り固まっている状態でした。背骨の柔軟性を高めるための手技と、ご自宅でできるセルフケアをお伝えしました。
・肩の可動域制限がある方:
肩周りの広背筋の硬さが原因でした。硬さを解消するための手技とセルフケアを指導し、スムーズなテークバックをサポートしました。
・胸の回旋に制限がある方:
肋骨が十分に広がらないことが、スムーズな回旋を妨げていました。呼吸を用いたセルフケアで、胸郭の可動性を改善しました。
当社の取り組みについて
株式会社理学ボディは「最高の技術で世界中を健康に」というミッションのもと、スポーツ愛好家をはじめ全ての方が、痛みや不調から解放され、生涯にわたって健やかな身体で充実した日々を送れるよう、専門的な知識と技術で貢献することを目指しています。
今回のセミナーのような啓発活動を通じて、科学的根拠に基づいた身体への理解を社会に広め、一人でも多くの方が痛みから解放され、充実した日々を送れるよう、今後も活動を続けてまいります。
個別の身体に関するご相談や専門的なコンディショニングについては、下記よりお近くの店舗へお問い合わせください。
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【担当講師】

谷 大介(たに だいすけ) 理学BODY所属 / 理学療法士
学生時代のスポーツ経験における自身の怪我をきっかけに理学療法士を志す。医療機関にて臨床経験を積む中で、身体機能改善における筋膜アプローチの有効性に着目。現在は理学BODYにて、アスリートから一般の方まで、幅広い層のコンディショニングおよび施術に従事している。 (保有資格:理学療法士、国際筋膜マニピュレーション®スペシャリスト 他多数)
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