「従業員が働きやすい会社にするための意義ある1on1の活用法とは」に登壇しました

2024年2月27日、クラウド1on1ツールTeam Up様主催のセミナー「従業員が働きやすい会社にするための意義ある1on1の活用法とは」に、弊社役員の肩が登壇しました。

セミナーでは、弊社でおこなっている1on1導入時に行った工夫や、1on1を定着させるうえでのポイントをご紹介させていただきました。

＜セミナーの概要＞

• 1on1導入の背景
• 1on1導入の問題点
• 1on1導入の効果
• 1on1を定着させる上で必要なポイント
• TeamUp活用方法
• しくじりエピソード
• 働きやすい/働きがいのある会社にするために

弊社は全国展開をしている一方で、各店舗のスタッフは1人（または多くて3人）で運営しています。

1on1導入前はスタッフやマネージャーが直接顔を合わせる機会が少ないことにより、社内で業務上の相談がしにくいという課題がありました。

1on1を本格的に導入したことにより、孤独感の解消やスタッフとマネージャー間のラポール形成の実現に手応えを感じています。

今回のセミナーでは、ラポール形成のコツについて、弊社で実施している「本音トーク」という手法で出た実例も紹介させていただきました。

また、スタッフ同士が気軽にイベントや休日に楽しむスポーツなどに誘いあえるSlackのスレッド「スタッフラウンジ」の開設や、教育部のメンバーに日々の疑問を質問できる「臨床討論会」をお昼休みに開催するなど、マネージャーとスタッフが縦のつながりだけでなく、横のつながりも持てるようになりました。

これらの取り組みは全て、1on1でスタッフから出た意見を取り入れたものです。

また、今回のセミナーでは、1on1で「認識の前提」「可視化しにくいサービス上の数値」を見える化させることにより、それぞれのスタッフの行動変容が業績にも表れた例もご紹介しました。

▼本セミナーで共有した資料の抜粋

弊社は、スタッフが働きやすい環境を作ることがお客様の満足度を上げるためにも重要だと考え、引き続きこの取り組みに力をいれていきます。