インドネシアの理学療法協会・理学療法士養成校への視察をしました
2023.5.31
お知らせ
代表の木城がインドネシアの理学療法協会・理学療法士養成校への視察をいたしました。
今回、木城が訪問したのが
- インドネシアの理学療法協会
- インドネシアの理学療法士養成校
です。
インドネシアの理学療法士は実際どんな感じなのか?
どんな課題に直面しているのか?
海外でも、アジア圏の事業展開を視野に入れている理学ボディ。
上記のような、気になる疑問を探ってきました。
■インドネシアの理学療法士の状況と課題
- 一般市民の理学療法士の認知が不十分
- 理学療法士の時給が安い
- 開業も出来るが、民間のマッサージ店が多く差別化が測れない
インドネシアの総人口2.7億人に対し、現在理学療法士協会に登録されている理学療法士の数はおおよそ6000人弱。
■参照:インドネシア理学療法協会
今後も、医療の発展に伴い理学療法士の数は増えていくと予想されていますが、
民間のマッサージ店なども多く、その差別化が図れないことがネックになっている様子です。
日本と異なり、診断や開業が認められているにもかかわらず
なかなか一般市民に認知されていないのが今後の課題となっているそうです。
こういった、各国の課題や背景も考慮しつつ事業展開の準備を進めています。
今回訪問した現地スタッフの方々は、日本の同業種の海外進出を応援してくれ、とても親切に対応してくれました。
対応してくださった皆さん、ありがとうございました。
<インドネシアの理学療法協会>
<インドネシアの理学療法士養成校>
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