第17回 日本運動器疼痛学会で研究発表を行いました

2024年11月30日から12月1日に開催された「第17回日本運動器疼痛学会」において、当社の小野田祐紀（理学ボディ栄店）が研究発表を行いました。

本発表は、岡田直之（天王寺店）、肩祥平（取締役）、今井亮太さん（大阪河﨑リハビリテーション大学大学院）と共に取り組んだ研究内容です。

「保険外サービスを利用する慢性疼痛者の疼痛部位と中枢性感作症候群の関連性」を研究テーマに、慢性疼痛を有する保険外サービス利用者の特徴として、疼痛部位の広がりが中枢性感作症候群と関連が見られることを報告しました。

また、保険外サービスの利用者がどのようなサービスを求め、どのような支援が必要かについての議論も行われました。

この研究は、慢性疼痛者へのより効果的なアプローチやケア方法、医療機関との連携を考えるうえで貴重な示唆を提供するものです。

理学ボディは引き続き、慢性疼痛でお悩みのお客様に最適な提案をできるよう研究に取り組んでまいります。