「アジア理学療法士連盟学会」にてポスター発表をいたしました

2023年11月25・26日にタイで行われたACPT（アジア理学療法士連盟学会）にて弊社役員の肩がポスター発表をいたしました。

この学会は日本だけでなく、アジアの多くの国の理学療法士に弊社の取り組みを伝え、情報交換する貴重な機会でした。

ポスター発表では、
・保険外サービスを利用する顧客の多くが慢性疼痛（3ヶ月以上疼痛が続いている）を訴えていること
・その疼痛が慢性化する要因の一つとして、心理社会的要因の影響を受けている方が多いこと
について、発表をおこないました。

今回の研究結果から、心理社会的な要因で疼痛が長引いていると考えられる方には、何度も来ていただくための回数券を売るのではなく、再度病院の受診を提案する。それが、「回数券を売らない」ことにこだわりを持っている弊社だからこそできる役割だと、改めて感じています。

本学会でタイの理学療法士とディスカッションした際には、疼痛を多面的に捉える試みを全社的に取り組めていることについてお褒めの言葉を頂きました。

また、インドネシアの理学療法協会の方とも意見交換ができ、今後こちらからナレッジ共有をすることで、インドネシアで理学BODYを展開する際の人材面でのサポート支援の可能性についての話もできました。

2024年はより多くの学会発表をし、理学BODYが本気でサービスの質の向上に取り組んでいることを外部にも示していきます。

＜当日の様子＞

＜実施概要＞

• 学会テーマ：Health Promotion and Disabilities Prevention
• 開催日時：2023年11月25日～26日(Pre-Congress Workshop: 23日～24日)
• 開催地：Grand Richmond Hotel (ノンタブリー、タイ)
• https://www.japanpt.or.jp/info/20230621_236.html