「世界理学療法連盟アジア・西太平洋地区学会(AWP)」にて発表をおこないました
2024年9月26日(木)~28日(土)、インドネシアのバリで開催された『世界理学療法連盟アジア・西太平洋地区学会(AWP)』において、理学ボディ取締役の肩 祥平が、「保険外サービスを利用する慢性疼痛者の特徴 ―運動習慣に着目して―」をテーマに発表しています。
学会では、日本の保険外サービスの意義や、運動習慣を支援するピラティススタジオ事業「luluto(ルルト)」の取り組みを紹介しました。
現地では、インドネシアの理学療法士協会の関係者や医療機器メーカーとの連携に向け、活発な意見交換も行っています。
日本と同様に「exercise is medicine(運動は薬)」の考え方が共有されており、慢性疼痛を抱える方々に運動習慣を身につけていただくことの難しさについて、共通の課題意識を再確認する場となりました。
また、理学ボディが2022年からの2年間で収集した10,000件以上の、保険外サービスを利用する顧客の疼痛や運動習慣に関するデータと、その分析結果にも関心が集まり、理学ボディの組織力にも高い評価をいただきました。
今後もインドネシアをはじめとした新しい展開を進め、現地の理学療法士や医療関係者との関係性を深めていく予定です。
世界理学療法連盟アジア・西太平洋地区学会(AWP) アジアおよび西大西洋地域の理学療法士が、最新の研究成果や知見を共有する学会。これまでに香港、インドネシア、シンガポール、韓国、インド、台湾などで開催される。
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<実施概要>
学会名:世界理学療法連盟アジア・西太平洋地区学会(AWP)
開催日時:2024年2024年9月26日~28日
開催地:インドネシア・バリ
<関連リンク>
世界理学療法アジア西太平洋地域
公益社団法人 日本理学療法士協会
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