小学生時代に野球部に所属するも、肩の痛みにより長期間野球ができない日々。

半年以上投球を控え、作業療法士とのリハビリと投球動作改善により症状は完治し復帰を果たす。
その時の作業療法士の姿に憧れを抱き、自身もリハビリに興味を持ち作業療法士になることを目指す。

国家資格取得後、大学院に進学しさらに知識の幅を広げる。大学院在籍中も地域の高齢者施設などでリハビリテーションの経験を積む。その後急性期病院に就職し、脳血管疾患・運動器疾患・小児リハなど幅広い分野でのリハビリテーションを提供する。そこで、痛みに対する需要が多いことを実感する。

初心に帰った時に自分も学生時代に痛みでなかなか好きだった野球ができないことを思い出し、同じような思いをしている人たちを無くしたいと考えている時に“筋膜アプローチ”と出会う。

実際に痛みが消失することや筋膜について深く学んでいく中で、より筋膜アプローチへの可能性に興味を持ち痛みに悩んでいる方々の力になりたい気持ちがどんどん強くなり、理学BODYで働くことを決意する。