アキレス腱が痛くて走れません。もうすぐマラソンなのに病院や整骨院、どこに行っても治りません。自分でストレッチをしてもダメです。何とかなりませんか?
Aさん
マラソンの本番が近いのに走れないのは辛いですよね・・・。
アキレス腱炎でお悩みの方は
病院に行ったけど「安静にしないと治らないよ」と言われた
自分でストレッチやマッサージをしても治らない
鍼灸院や接骨院に通っても治らない
そんな方がほとんどではないでしょうか?
なんで自分でストレッチをしても、鍼や電気をしても治らないんですか?
Aさん
それは、アキレス腱炎の原因はアキレス腱やふくらはぎだけではないからです。
アキレス腱炎の本当の原因は、アキレス腱から少し離れたところの筋膜にあります。
私の治療院では、患者様の昔の怪我や手術、スポーツ歴など過去の情報を頼りに、全身の筋膜をチェックして、本当の原因をアキレス腱以外のところから探していきます。
そしてその原因になっている筋膜に対して、筋膜調整を行って行くことで、平均して1〜3回の施術で競技復帰してもらうことができています。
※当院の施術の特徴や3回以内で痛みの改善ができる秘訣を、わかりやすく解説しています。
アキレス腱炎を短期間で改善して競技復帰したい選手の力になれると思いますので、ぜひ1度読んでみてください。
※当院では、国際的に認知されている筋膜リリースという技法を用いてあなたの痛みを即時的に解消する施術を行っております。
当院だからこそ出来る筋膜リリースの施術やその驚きの効果についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ記事を覗いてみてください。
さらに、痛みを今すぐどうにかしたい方に向けて、あなたの痛みに効く具体的な筋膜リリースの方法をLINEから無料でお伝えしています。
ぜひご活用ください。
目次
アキレス腱炎とは?
まずはアキレス腱炎について解説をしていきます。
アキレス腱炎とは
アキレス腱炎を簡単に言いますと、アキレス腱に負担がかかり炎症を起こしている状態です。
ふくらはぎの筋肉とかかとの骨(踵骨=しょうこつ)を結ぶ太くて丈夫な腱であるアキレス腱に炎症を起こした状態です。
以下の人はアキレス腱炎になりやすいです。
- ランニング・マラソン
- 剣道
- 陸上
- ジャンプスポーツ
など
ちなみに、アキレス腱炎以外にもアキレス腱に痛みが出るものがあります。
しかし、ここでは深く気にする必要はありません。
その理由については後ほどわかります。
※アキレス腱炎の原因や痛みの対処法、当院の施術の効果については、下記の記事でわかりやすくまとめています。
アキレス腱炎の一般的な原因3つ
アキレス腱炎の原因についてはこのように言われる事が多いです。
アキレス腱炎とは、いわゆる「使い過ぎ症候群」の状態ですが、アキレス腱に過剰な負担がかかる原因には、体の使い方や靴・路面、競技の練習量やその内容などが影響します。
引用:しまだ病院 アキレス腱炎
具体的に解説していきます。
1.使いすぎ
昔はアキレス腱炎の原因は使いすぎと言われてきました。
確かに、運動をしている人がなる事が多いので、そう思うのは仕方がないのかもしれません。
しかし、どうでしょう?
- あなたよりも走っている人
- あなたよりも運動している人
はアキレス腱炎になっているでしょうか?
おそらくあなたよりも運動していてアキレス腱炎になる人は、10人に1人くらいなのではないでしょうか?
つまり、多くの人は使いすぎてもアキレス腱炎にはなりません。
それどころか、あまり運動をしていない人でもアキレス腱炎になる人はいます。
ですので、もちろん使いすぎはアキレス腱炎になる確率を高くする要因の1つではありますが、根本的な問題ではありません。
つまり、アキレス腱炎になるのは他の原因があるんです。
2.走り方が悪い
これもよく言われます。
特にフォアフット走法という、つま先から接地する走り方をする人はアキレス腱への負担が多いと言われています。
もちろん、それ以外にも以下のような人はアキレス腱への負担が増えます。
- 上に跳ねるように走る人
- 着地の衝撃が大きい人
しかし、これらに当てはまる人でもアキレス腱炎にならない人はたくさんいますし、これらに当てはまらないのにアキレス腱炎になる人もいます。
ですので、走り方もアキレス腱炎の根本的な原因とは言えません。
3.筋肉が硬い
アキレス腱は下腿三頭筋という筋肉と繋がっているため、この筋肉が硬いからアキレス腱炎になると考える人が多くいます。
そのため、病院や整体でふくらはぎの筋肉をストレッチしたりマッサージしたりする事を指導された人もいると思います。
しかし、多くの人は治っていないと思います。
これは、筋肉が問題ではないからです。
もっと根本的な問題があるんです。
アキレス腱炎の治療院を東京でお探しですか?
アキレス腱炎の本当の原因は、アキレス腱自体にあるわけではありません。
ですので
- ふくらはぎに電気をあてるだけのところ
- ふくらはぎやアキレス腱に鍼を打つだけのところ
- アキレス腱にマッサージやストレッチをするだけのところ
これらのところは正直あまりオススメできません。
では先生、私はどこに行けばいいのでしょうか?
Aさん
そうですね・・、東京であれば、全身の筋膜をチェックして筋膜調整を行っている『青山筋膜整体 理学BODY』がオススメですかねー。
木城
先生、やはり自分のところを勧めるんですね(笑)それならちゃんとアキレス腱炎の人達みんなが納得するようにしっかり説明してください。
Aさん
当院でアキレス腱炎が治りやすい2つの理由
アキレス腱炎の治療を東京などにある『青山筋膜整体 理学BODY』で受けた方が良い理由は、大きく分けて以下の2つがあります。
①痛みのあるアキレス腱だけでなく、全身をみて本当の原因に対して施術を行っていること
②アキレス腱炎の施術経験が他の治療院と比べて豊富であること
ではこの2点についてもう少し詳しく説明していきます。
①痛みのあるアキレス腱だけでなく全身を施術するから
アキレス腱炎は一般的に
- アキレス腱が硬くなって血行不良になっているからマッサージとストレッチをしましょう!
- アキレス腱とつながっているふくらはぎも硬くなっているからふくらはぎの筋肉もほぐしましょう!
と言われています。
これは正しいです。
ただこれってほとんどの人がすでにやっていて、それでもよくならないから困っているわけです。
アキレス腱やふくらはぎの筋肉の硬さは、あくまでアキレス腱やふくらはぎの筋肉に負担をかけ続けた結果であり、そこに負担をかけ続けてしまった原因を探して行かなければいけません。
そりゃあ、私の場合アキレス腱に負担をかけ続けてしまった原因は走りすぎですよ。毎日5kmも10kmも走ったら痛くなりますよね・・・。
Aさん
いいえ、走りすぎとかそういうことではありません。
確かに走りすぎは関係なくはないですが、そんなこと言ったら、マラソンランナーはみんなアキレス腱炎になってしまいます。
オリンピック選手なんか、もれなくアキレス腱断裂しちゃうんじゃないでしょうか?
でも実際はあなたの周りであなた以上に走っている人も、アキレス腱炎になっていない人いますよね?
ということは、
走りすぎ=アキレス腱炎
ではないということです。
じゃあ、私のアキレス腱に負担がかかり続けている原因は、何なんですか?
Aさん
アキレス腱から少し離れたところにある筋膜が原因である可能性が高いです。
どこの部位の筋膜が原因かというのは、人それぞれ過去の怪我の部位や、スポーツ歴、体の使い方が違うので一概には言えません。
ふくらはぎや膝や股関節の周りの筋膜、もしかしたら骨盤や腰や反対の足の筋膜かもしれません。
筋膜調整法に関しては▼のアニメーション動画で簡単に説明していますので、そちらをご覧ください。
②アキレス腱炎の施術経験が他の治療院に比べて豊富
私は理学療法士の資格を取ってからすぐの、最初の就職先が増本整形外科クリニックという東京都内でも有数のスポーツ整形外科クリニックでした。
自慢ではありませんが、オリコン調べで関東スポーツ整形外科部門第2位に選ばれたこともある、スポーツ選手がよく来られる病院でした。
今はみなさんご存知の通り、超高齢化社会と言われています。
どこの治療院さんも、患者さんのほとんどが、地域の高齢者の方だと思います。
そんな中、私は恵まれたことに毎日スポーツ選手をたくさん診させてもらっていました。
当然その中には、アキレス腱炎のランナーの方やスポーツ選手の方もたくさんおられました。
私も最初の頃は、整形外科の教科書や文献を読んで、アキレス腱を直接ほぐすような一般的でオーソドックスな治療をしていましたが、途中で気がつきました。
これはその場では、少しよくなるけど結局走ったらまた元に戻ってしまう・・・。
そんな時に出会ったのがこの筋膜へのアプローチです。
この治療法を、スポーツ選手の方々に使い続けて行くうちに、飛躍的に治療成績が向上して生きました。
最近では平均して1〜3回の施術回数で、競技に復帰できるレベルまで持っていけるようになりました。
でもこれって、このスポーツ選手がたくさん来る病院に入って、スポーツ選手が治らなくて悔しい思いを毎日毎日、何年もしたからだと思うんです。
地域の高齢者の方々ばかり診ていたら、こういう特殊な技術はつかなかっただろうなと。
杖を付いている高齢者の方の慢性的な腰痛の治療と、スポーツ選手のアキレス腱炎の治療はやはり明らかに勝手が違います。
どちらも必要なリハビリなので、どちらが良いとか悪いとか行っているわけではありません。
ただ、アキレス腱炎のランナーの方であれば、他の治療院さんに比べてスポーツ選手を毎日診てきた経験のある、私のところに来ていただければと思うのです。
※当院の筋膜の施術が痛み改善に効果的な理由や、具体的な施術内容については以下の記事で、さらに詳しく解説しています。
アキレス腱炎の改善事例
ママさんバドミントン選手のKさん
以前治療したバドミントン選手のご紹介できていただきました。
7ヵ月前からアキレス腱が徐々に痛くなりました。
最初は我慢してやっていましたが、しばらくすると踵が腫れているのか明らかにボコッと骨みたいなのが飛び出て来ました。
それからだんだん痛くなって、いよいよやばいと思ったので、病院に行ってレントゲンを取ったら、アキレス腱に石灰が沈着していると言われました。
画像を見ても確かに、石灰が沈着している様子が見て取れました。
それでも病院では、「薬飲んで安静にしてください」としか言われず、どうしたらいいのかわかりませんでした。
それから地元で練習している体育館の隣の整骨院に行ったりしましたが、あまり変わらずです。
もっとバドミントンの練習を痛みなくしたいです。
とのことでした。
アキレス腱炎の痛みをチェック
まずKさんのアキレス腱炎の状態をチェックして生きました。
すると確かにKさんがおっしゃる通り、アキレス腱の外側が明らかにボッコとしていました。
次に痛い動きについて聞いていきました。
背伸びで痛い。
着地するときも衝撃で痛いとのことでした。
ストレッチの体勢でも痛いとのことでした。
こうなってくると、いわゆる一般的に良いとされるこのストレッチも、アキレス腱が引っ張られる方向に負荷がかかって炎症が起きてしまうため、あまりやらない方がいいです。
アキレス腱炎のKさんの筋膜の状況
次はKさんの筋膜の状況を確認していきました。
すると、、、
このように、左のふくらはぎ、足の裏、太もも、おしりに筋膜の硬さがありました。
ここを時間をかけて入念に筋膜調整していきました。
結果は・・・
▼の動画に詳細をまとめたのでそちらをご覧ください。
おかえりの際には、背伸びもストレッチの姿勢も痛みなくできるようになって、喜んで帰って行かれました。
アキレス腱炎の方の改善事例については、過去にも記事にしたことがあります。
もっとよく知りたい方は▼も読んでいただき参考にしていただければと思います。
ランニングによるアキレス腱炎の痛みがなかなか治らない方の改善事例
長い間アキレス腱の炎症が続いてアキレス腱が厚く太くなってしまった方は、これだけで治るわけではありません。
ですが、一応正しいストレッチのやり方を▼の記事も書いてあるのでこちらも参考にしてみてください。
アキレス腱炎に効くストレッチ!間違ったストレッチは逆効果です。
※上記の他に当店では効果的に痛みを改善出来るよう、あなたの痛みに効くおすすめの筋膜リリース動画をLINEから無料でお伝えしています。
東京でアキレス腱炎に強い整体です
遠くにお住まいで、東京まで通えないアキレス腱炎の方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな方は私のところでなくても構いません、アキレス腱炎の治療はアキレス腱自体だけでなく、全身をしっかり診てくれて、アキレス腱炎の治療経験が豊富なところに行くようにしてください。
現時点では、東京に2店舗、横浜、名古屋、大阪に1店舗ずつまで店舗を増やす事ができ、今まで以上にアキレス腱炎で悩む人を救えるようになりました。
- アキレス腱のストレッチやマッサージだけではなかなかよくならない方
- 病院で湿布や薬をもらって、安静にしているのに痛みが取れない方
- 整骨院や整体院に通っても痛みが改善しない方
- マラソンや大会が近くて、短期間で完治させたい方
力になれる自信があります。
ぜひ1度筋膜調整を試してみてください。
他にも気になる事があれば、気軽にお問い合わせしていただければと思います。
投稿者プロフィール
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理学療法士の国家資格を取得後、都内のスポーツ整形外科クリニックで医師と連携しつつプロスポーツ選手や箱根駅伝選手などを担当し、技術を磨いてきました。
その過程でイタリアの医師が考案した国際コースである『Fascial manipulation(筋膜マニピュレーション)』のコースを修了しています。
筋膜を通じて痛みに悩まされている人を救いたいです。